犬猫以外の補償
犬や猫以外にも、小動物をペットにする人が増えています。さらに珍種の動物が好まれるようになっているので、ペット保険もいろいろなタイプが増えています。犬や猫以外にどのような保険があるのでしょうか。
小動物の中でもウサギやハムスターは人気があり、アパートやマンションで飼育できます。さらに、鳴かない生き物や散歩をしなくてもいい動物もいます。
このような動物を飼っている場合も、ペット保険に加入できるようになりました。ほとんどの保険が犬や猫を対象にしていますが、鳥やウサギ、フェレットを対象にしたペット保険も使えるようになっています。最近では、小動物の範囲が増えて、ハムスターやモルモット、チンチラ、プレーリードッグ、リス、モモンガ、リスザルなどの他に、トカゲやカメなどのハ虫類も保険に入ることができます。
保険に加入する時は、小動物の種類を確認しておきます。適応する種類かどうかわからない時は、直接確認する方がいいでしょう。このような小動物の保険も犬や猫の保険と同じ内容です。
ただ、補償期間や入院補償などが犬や猫よりも保険金が少なめに設定されています。特に長寿傾向にあるカメやオウムに関しては、30年以上も生きるので、契約の更新をする必要があります。
小動物のペット保険は、保険会社によっては、月掛けの料金が違います。特殊な動物に関しては、対応しない場合もあるので、直接問い合わせた方がいいでしょう。最近は、珍種の動物専門のペット保険もあるので諦めない方がいいでしょう。